治療機器について

早期回復・根本治療のため、各症状に対して、最適な方法で使用いたします。

ES-400(中周波電流機器)

◆干渉電流刺激モード
2対または4対の異なる電流を流し、その周波数の差により体内に新たな干渉波を生み出すモードです。皮膚抵抗が小さく、皮膚から2〜3センチま で深部の筋肉に刺激を入れる事ができ、その刺激によっての疼痛の減少や、筋肉を不随意的に動かし、血流の回復を促進します。

◆EMSモード(筋電気刺激療法)
組織損傷後の筋力低下や筋萎縮を起こしている筋肉に適応し、本来持っている筋力まで回復させる役割を担います。

◆MCRモード(マイクロカレント療法)
組織損傷後の組織修復に重要な役割を果たしている損傷電流と同レベルの微弱な電気を流す事で、傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促 進します。

超音波

患部を立体的に温め、一秒間に数百万回もの振動を起こす事でミクロマッサージ効果を発生し、関節痛や関節拘縮による痛みをやわらげます。 また、骨折時の骨癒合期間を40%短縮させるデータも出ています。

バイブレーター

振動機を手の甲に装着しながら治療やコンディショニングを行っていきます。
振動刺激には以下の効果があります。
・血管内に存在する血管内皮細胞を刺激し、一酸化窒素を発生させる事で血管を拡張させ、筋や神経の血流障害による痛み等を改善させる。
・ストレスや疲労、同じ姿勢や同じ動作を繰り返す等によって起こる運動神経の過緊張を抑制し、筋弛緩させる事によって血流促進やリラックス 効果を促す。
・疼痛の抑制、損傷組織の治癒を促進させる。